Freestylersが8年ぶりのニューアルバム「Other Worlds」をリリース
ダンスミュージック業界の重鎮であるFreestylersはジャンルの垣根を取り払った新しいサウンドで、2013年以来のリリースとなる彼らの6枚目のスタジオアルバム「Other Worlds」を8月20日にリリースします。
フェスティバルのビッグルームにふさわしい夏のツアー用に制作されたという本作は、初期のレイヴにインスパイアされたアンセム的なトラックが詰め込まれています。先行リリースされている「Happiness」は、ブレイクビーツとボーカルが融合した楽曲で、ライブストリームでも人気を博しており、Krafty KutsやRat Packなどのアーティストからも支持されています。
「Other Worlds」は、ジャングル、ドラムンベース、ヒップホップ、エレクトロニカ、ダブ、ブレイクビーツなど、あらゆるジャンルの音楽をミックスしており、Plump DJs、Blapps Posse、Laura Steel、Spyda、Tenor Fly、Hyperactive MC、Mad Doctor X、K-OSS、Scarlett Quinnなど、世界中の素晴らしい才能をフィーチャーしています。
「ノスタルジックを感じていたので、自分たちのルーツに戻って、オールドスクールでありながら新しいサウンドだと思うものを提供しました。」
FreestylersはDJでありダンスミュージック・プロデューサーでもあるMatt CantorとAston Harveyの2人で結成され、1996年のデビュー以来、英国で最も尊敬されているダンスアクトの一つとしての地位を確立し、100万枚以上のレコードを販売するなど、多くの人が夢見るようなキャリアを持っています。
1999年のデビューアルバム「We Rock Hard」はタイムレスで刺激的なコレクションであり、大ヒットを記録しました。その他にも、彼らのシングル曲「Cracks」は3,000万回以上のストリーミングを記録しています。バンドとしての24年間で、Freestylersは目の肥えたレコードディガーとしての評判を急上昇させており、彼らのレコードコレクションの幅広さは、その多彩な作品群から伺うことができます。
アルバム「Other Worlds」は2021年8月20日にリリースされます。アルバムの中から「Happiness」「Reality Check Ft Tenor Fly」「Fabulous」がすでに公開されています。
