2023年ベストハウスミュージック【15トラック】

  • URLをコピーしました!

早いもので、もう年末ですね。

2023年は世界情勢の不安定さも引き続きありますが、物価の上昇、円安などを受け、日本の衰退、不景気を身近に感じ始めた人は多いのではないでしょうか?

レコードに関していえば、もう気軽に買える値段ではなくなって来ていますね。

しかし、個人的には購入枚数は減ったとしても、買い続けて行こうとは思っています。

こういう苦労も意外と後に良いレコードの思い出に変わったりするんですよ。

今後、少しでも景気が回復し、円安も解消してくれることを願いつつ。

もしかしたら、老若男女、国民一人一人が真剣に考えて、日本の未来のために行動するべき転換期が来ているのかもしれませんね。

日本の状況はさておき、今年も世界中ですばらしい曲がリリースされました。

例年通り世間一般の人気度は一切考慮されていませんが、良いと感じたトラックだけを選んでいます。

中にはyoutubeやダウンロード販売などで2022年に公開されていた曲もありますが、レコード盤が2023年に発売されたものは2023年のトラックとして含めています。

ランキング形式ではありませんので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

それでは、2023年の「ハウスミュージックラバーズ」が選ぶベストハウスミュージック15曲を発表させて頂きます。

新たな発見につながれば幸いです。

目次

2023年ベストハウスミュージック【15トラック】

Marshall Watson – High Desert [NuNorthern Soul]

Marshall Watsonは2004年にリリースして以来、3枚のアルバムと多くのシングルをリリースし、約20年のキャリアを持つサンフランシスコのアンビエント音楽家です。

モダン・バレアリックの最前線レーベルであり、イビザを拠点にする[NuNorthern Soul]からリリースされたチルアウト作品。

Payfone & Kyd Nereida – I Feel You (Mudd Remix) [Leng]

10年前に〈GOLF CHANNEL〉からデビューして以来、高い評価を受けているロンドンのPayfoneがドミニカ共和国出身のKyd Nereidaをフィーチャーし、[Claremont 56]の傘下レーベル[leng]からリリースした作品です。

ダブ・ディスコ、バレアリックな名作を数多く残すレーベル、[Claremont 56]のファウンダーであるPaul MurphyがMudd名義でリミックス。

LTJ Xperience & Papik feat. Anduze – Best Life [Irma]

イタリアで80年代にDJ/プロデューサーのキャリアをスタートさせたLTJ Xperience (Luca Trevisi)は、レア・ヴァイナルコレクターとして、忘れ去られた過去の逸品を数多く発見し、[Super Value]などから多くのリエディット作品をリリース。

ロンドンのブルーノートやジャズ・カフェ、ニューヨークのジャイアント・ステップ、スイスのモントルー・ジャズ・フェスティバルといった重要な場所でプレイするなどの活躍を見せています。

本作はLTJ Xperience自身のレーベル[Irma]からリリースされた、ローマ生まれのプロデューサー/ミュージシャンであるPapikと、アメリカ人シンガーAnduzeとのコラボ作品。

Midnight Magic – I Found Love (Dimitri From Paris & DJ Rocca Erodiscotique Remix)  [Razor-N-Tape Reserve]

リエディット作品に定評のあるニューヨークを拠点とするレーベル[Razor-N-Tape]のサブレーベル[Razor-N-Tape Reserve]からリリースされたMidnight Magic – I Found LoveのDimitri From ParisとDJ Roccaによるリミックス。

また別の盤として、Derrick CarterがリミックスしたI Found Love (Derrick Carter Dub)も存在し、こちらもグッドです。

Send It (feat. Kylie Auldist) – Jerk Boy [Tinted Records]

1997年にTim McGeeによって設立された[Tinted Records]は、オーストラリアで最も長い歴史を持つハウス・ミュージック・レーベルのひとつです。

オーストラリアはシドニーを拠点とするJerk Boyによる作品。

Friendly Ghosts – Fan The Flame [Pleased As Punch]

The ShapeshiftersとSaisonによるレーベル[Pleased As Punch]によるファーストリリース。

20年以上のプロデュース経験を持つFriendly Ghostsによる多幸感溢れるトラックは、レーベルの最初のリリースを飾るにふさわしい完成度です。

Austin Ato – Get Madd [I love Your Energy]

スコットランドの才人Austin Atoによる完全フロア仕様のアシッドサウンド。

“怒り”と”アシッドサウンド”って相性が良かったんですね?

Kassian – Time Warp [Kassian Versions]

 [Heist][Phonica White][Shall Not Fade]などからリリースし、着実に人気を高めているロンドンの人気モダンハウスデュオ、Kassian。

通常、[Kassian Versions]からのリリースはディスコなどのクラシックスをネタにした作品を元に再構築するスタイルで行われているようですが、この曲に関してはアシッドなディープテックハウス作品に仕上がっています。

Guy Gerber – Leave It On [Rumors Records]

Guy Gerberは長年アンダーグラウンド・ダンスミュージックの中心的存在で、世界で最も尊敬されているクラブやフェスティバルのヘッドライナーを務めてきました。

自身のレーベル[Rumors Records]からリリースされた本作は、呪術的なパーカッシブメロディがダンス・ラビリンスへ誘う案内役を果たしています。

Danny Tenaglia – Brooklyn Gypsy [Nervous Records]

重鎮Danny TenagliaによるCrystal Watersによる不朽のハウス・クラシック「Gypsy Woman」のカヴァー。

元曲よりも流麗なトラックに仕上がっており、パーティーの終盤に流れて欲しい一曲。

このEPのB面に収録されているCevin Fisherをフィーチャーした曲「Move That Body」も素晴らしいトラックです。

Julius Papp feat. Lisa Shaw – Way Back (Jarred Gallo Remix) [Salted Music]

Miguel Migsが2004年にスタートした[Salted Music]はサンフランシスコを拠点し、西海岸スタイルのハウスミュージックを体現するレーベルです。

2010年にリリースされたLisa ShawをフィーチャーしたJulius Papp の「Way Back」を、Jarred Galloがリミックスし、新たな命が吹き込まれています。

Ghoulish – Forever Ugly [Slacker 85]

[Slacker 85]は、世界で最も有名なDJの一人であるSeth Troxlerが立ち上げた新しいレーベルです。

最初のリリースとなるEP「SLACKER001」に含まれている曲が、Ghoulishによるロマンティックなハウス「Forever Ugly」です。

古代ローマ美術のデッサンのようなジャケットが印象的です。

Terry Hunter – Go Back, Jack [Private Stock Records]

Private Stock Recordsは、「ラジオから流れない最高の音楽」をテーマに世界最高のDJとリミキサーで構成されるブティック・レコードレーベルです。

Steely Danの「Do It Again」をTerry Hunterがリエディットしています。

Eddie C – Nite Moves [Red Motorbike]

カナダのビートダウン、ニューディスコ・マスターEddie Cが手掛けるエディットレーベル[Red Motorbike]からリリースされた作品です。

78年のMajor Harrisによる「Night Moods」が元ネタ。

Apparel Wax – MINI002B [Apparel Music]

ロンドンを拠点に活動するイタリア出身のDJ KISKによるプロジェクトApparel Waxはカルト的人気を誇ります。

楽曲の良さは言わずもがな、限定の7インチEPには植えると植物が育つシード・ペーパー付きという遊び心もおもしろい。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次