『Spotify HiFi』導入前におすすめ!ロスレスとの違いを聴き取れるかABXテスト

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『Spotify HiFi』導入前におすすめ!ロスレスとの違いを聴き取れるかABXテスト

先週の月曜日(2月22日)に開催されたストリーミング大手のイベント「Stream On」では、ロスレス・ストリーミングがユーザーからの要望の多かった機能の1つであることを明らかにしました。

Spotifyの競合他社、AmazonやTidalは以前からロスレス機能を提供しており、Tidal Mastersでは19.99ドルで96kHz/24ビットのストリーミングを提供しています。

Spotifyがまもなく「CD品質」のオーディオとして、ロスレス・ストリーミングを提供しますが、自分のリスニング環境が実際にSpotify HiFiを最大限に活用できるか、その違いを聴くことができるかを試すABXテストを受けることが出来ます。

Digitalfeed.netで公開されているブラウザベースのABXテストは、お使いのリスニング環境とあなたの耳が新しいロスレスサービスに適応しているかどうかを判断するのに役立ちます。

ABXテストでは、3つのサンプルが提示されます。AとBは一貫性があり、1つはロスレス、もう1つは圧縮音源です。各テストで、XのサンプルはランダムにAかBのどちらかに設定されています。

ボタンを押すと再生が開始し、トラックが再生されたら、A、B、X のいずれかを押してサンプルをシームレスに切り替えて比較することができます。

ABXテストの長さは3種類あり、最も短いので25回、ベージックなもので50回、最も厳格なものは100回のテストが行われ、15分から30分かかります。

Spotify HiFiの潜在的な問題点の1つは、ワイヤレスシステムで聴くユーザーの層です。ハイレゾオーディオを無線で扱える現行のBluetoothデバイスは、SonyのLDACとQualcommのaptX HDプロトコルを搭載したものだけですが、同サービスはプレスの中で、「Spotify Connectを通じてSpotify HiFiをより多くのファンが利用できるようにするために、世界最大のスピーカーメーカーと協力している」と述べています。

ハイスコアを出すには、耳の良さも必要ですが、高い集中力が要求されます。Spotify HiFiが始まる前に、ゲーム感覚でまずはテストを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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