DHLの配送料が上がりドイツのレコード販売業者がピンチ?

2022年7月からDHLのレコードサイズの小包の送料が改定されるため、ドイツのレコード店オーナーと販売レーベルは問題に直面しています。

現在、ドイツから世界各地に1~2枚のレコードを送る場合、送料はわずか5ユーロですが、7月1日から19.89ユーロになることで、12インチレコードの販売に影響が出るため、最終的にはドイツの多くの店舗が廃業に追い込まれる可能性があります。

同社の直近の年末の財務報告書では、2021年の収益が過去最高となり、全部門の売上が22.5%増、売上高は817億ユーロとなっています。

DHLが小包の料金表を変更し、レコードが最も安いカテゴリーに収まらないようになると、ドイツのレーベル、レコードショップ、BandcampやDiscogs経由でレコードを送る人など、あらゆる人に影響が及ぶことが予想されます。

現在、DHLに解決策を求める嘆願書がChange.orgに掲載されています。

この請願書は「運賃について」ではなく、DHLに「小包のサイズ」を変更し、12インチレコードをサイズ内に収め、安い小包料金にするよう求めていると説明しています。ドイツからの送料は、歴史的に他の多くのEU諸国や非EU諸国よりもずっと安かったというコメントが多数寄せられています。

近年レコードの売り上げが大幅に伸びているアメリカやイギリスなどの主要な海外市場からの通販需要に依存している店舗も多いため、この新料金はドイツのレコードショップの売り上げに大きな影響を与えます。

日本の購入者としてもドイツから気軽にレコードを購入出来なくなるのはつらいことです。

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