Underworldがニューアルバム『DRIFT SONGS』が10月にリリース決定
イギリスのエレクトロニック・グループ、Underworld(アンダーワールド)が新作アルバムを10月にリリースすることを発表しました。
アルバムのリリースは2016年の『Barbara Barbara, We Face A Shining Future』以来3年ぶりとなり、国内盤のCDは10月23日の世界先行リリースとなるそうです。
今回のアルバムは『DRIFT SONGS』とタイトルにも入っているように、Underworldが2018年より毎週制作発表を行ってきたプロジェクト、『DRIFT』の集大成となるアルバムとなっているとのこと。
音楽のみならず、映像やストーリーテリングなど、50週以上にわたってクリエイティビティを刺激し続けてきたDRIFTプロジェクト。アルバムではこの中で発表してきた楽曲の中から抜粋、再構成したものが収録され、アルバムとして新たな作品として蘇るようです。
国内盤のアルバムは、CD1枚組の通常盤、そしてボーナストラックを収録した二枚組のデラックス盤の2ヴァージョンに加え、Tシャツが付属するヴァージョンも販売を予定しているそうです。
このTシャツとは別に、アルバムリリースに合わせて、DRIFTシリーズのグラフィックをあしらったプリントTシャツも発売されます。Underworldも所属しているデザイン集団「TOMATO」が手がけるこちらのTシャツは、国内だと全国の417 EDIFICEでリリースされます。
現在、こちらのアルバムは今も収録が続けられており、クレジットやリストの詳細は明らかになっていません。まずはこちらを楽しみに待ちたいところです。
これまでのUnderworldによるDriftの歩みは、公式ページから視聴することができます。