Defectedがアフロハウス・サブレーベル『Sondela』を設立
<Defected>がアフロハウス専門の新レーベル<Sondela Recordings>を設立し、DJ TiraとLuke NtombelaをフィーチャーしたHyenahの「Ezizweni」を2021年2月5日にリリースすることが発表されました。
A&Rマネージャーとして、ロンドンのアフロハウスの大御所Sef KomboとLouie Dunmoreがレーベルの作品をキュレーションし、<Defected>を運営するSimon Dunmoreと密接に協力しながら、収益はすべて南アフリカに拠点を置く非営利団体Bridges For Musicに寄付されます。
この団体は、音楽業界のキーパーソンを集め、発展途上国の責任ある発展を支援し、恵まれない地域社会にポジティブな影響を与え、音楽を通じて地域の問題に対する世界的な意識を高める手助けをしているとのことです。
「ソンデラの一員になれて本当に良かったと思っています。私はいつも、母国のアフリカ大陸の素晴らしい才能に光を当て、新しいリスナーに世界の橋渡しをする役割を担いたいと思っていましたし、素晴らしいフューチャークラシックレコードをリリースしたいとも思っていました。A&Rの道を歩み始めて間もないこの段階でも、私は多くのことを学びましたし、Sondelaでもっと学びたいと思っています。」
とSef Komboは述べています。
フィーチャーされたHyenahはベルリンの有名なクラブ<Watergate>で数少ないアフロハウスクラブナイトの一つである「RISE」を主催しており、リリースされるトラック「Ezizweni」にはダーバンのスーパースターでアフロテインメントの創始者であるDJ TiraとアフロジャズシンガーのLuke Ntombelaが参加しています。