Rolandが制作したUNDERGROUND RESISTANCEを題材にしたミニ・ドキュメンタリーが公開

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ハードウェア・メーカーのRoland(ローランド)の制作による、デトロイトのUnderground Resistanceを描いたミニ・ドキュメンタリー「Somewhere in Detroit」が公開されます。

3月1日に初公開されるこの動画は、デトロイトのアーティストの物語だけでなく、同市のクリエイティブな文化、テクノの「アフリカ系アメリカ人のルーツ」、レコードレーベルSubmergeなどを取り上げている模様。

「Somewhere in Detroit」には、アンダーグラウンド・レジスタンスの共同設立者Mike Banks(マイク・バンクス)、デトロイトのプロデューサーWaajeed、その他デトロイトの音楽著名人のトークが含まれています。

ローランドのYouTubeチャンネルに公開された予告編でマイク・バンクスはこう語っています。

「今聴かれているものの多くは偽物であり、過剰にプロデュースされたもので、本物の気概が感じられない。僕らにとってアンダーグラウンドは偽物ではなく、本物だったんだ」

80年代後半、Mike Banks、Robert Hood(ロバート・フッド)、Jeff Mills(ジェフ・ミルズ)によって設立されたUnderground Resistanceは、集団からレーベルへと変貌を遂げました。

ミルズとフッドは1992年にURを離れ、ソロで活動することになりましたが、バンクスはレーベルでの活動を続けています。

本編は2023年3月1日にRolandのYoutubeチャンネルで視聴することが出来ます。

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