Ninja TuneがiPad専用のアプリ『Jamm Pro』をリリース
「Jamm Pro」はエレクトロニックミュージック・アーティストがユニークなライブパフォーマンスを作るのに最適なツールになるかもしれません。
Jamm ProはNinja Tuneの設立者ColdcutのメンバーMatt Blackによって設計されました。
「究極の電子楽器を作成することを目標とした。」
とMatt Blackが語るように、Jamm Proには多くの機能が搭載されています。
4つのメインチャンネルに、それぞれ9つのシーケンサー(モジュレーション、スライス、ピッチ/リバース/ドリル、ゲート)と、セットごとに最大64のパッチを備え、サウンドセットごとに2,304のシーケンサーが可能です。
ニンジャチューンのサウンドパック、外部ソース、またはiPadのマイクから直接録音したものなど様々なサンプルを使用できます。プロの使用に応える機能と新しいアイデアが満載されているとのことです。
タブレットのデザインから推測できるように、画面上にはさらに多くのコントロールがあり、アプリは視覚的なあらゆる領域を活用しています。各エフェクトは、ボタンに沿って指をドラッグすることで変更でき、他のコントロールを手放すことなくきめ細かなコントロールを提供します。
また、MIDI入力およびMIDI Learn機能により、キーボードなど他のデバイスを接続し、Jamm Proを制御することもできます。
Inter-App Audioのサポートにより、ドラムマシンや他の音楽アプリから作業を取り込むことができ、また、マルチチャンネルトラックをエクスポートして、AbletonやLogicなどのDAWへ取り込むことができます。
Jamm Proは通常20ドルで販売されますが、最初の2週間のみ10ドルで入手できます。