Nico Lahsがデトロイトハウス色の濃いデビューアルバム 『Freedom』をリリース
イタリアのプロデューサーNico Lahsが、北京を拠点とする<Adeen Records>からデビューアルバム 「Freedom」 を発表しました。
自身のルーツをより深く探求し、様々なビンテージアナログとデジタルハードウェアを使用して制作された「Freedom」は、デトロイト産のディープハウスを基盤にジャズ、ヒップホップ、ダウンテンポのグルーブを織り交ぜながら、ルーツに根ざした音楽への愛を反映しています。
イタリア南部の都市Bariで生まれたNicola Loporchioは、2010年代初期に<Poker Flat>、<Ovum>、<LNOE>、<8bit>、<Rue De Plaisance>など名だたるレーベルからリリースを連ね一躍注目を集めました。
ここ5年間はリミックス参加によるリリースはありましたが、オリジナル作品は積極的にリリースを行っていませんでした。すばらしいアルバムが完成したことによって、今後活動が活発化しそうです。
中国北京在住のディープ・ハウサーJason Wilkinsによるレーベル<Adeen Records>は、過去にAlton Miller、Lee“Scratch”Perry、Alexander Robotnickなどの良作をリリースしています。
Nico Lahsのデビューアルバム「Freedom」は、5月25日に2枚組LPで発売予定です。
トラックリスト
A1. Freedom
A2. A Beautiful Thing
B1. Never Come
B2. Can’t Get Enough
C1. Inside Your Love
C2. Call Me
D1. Deep Da Futa
D2. Nu Frontiers