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Funktion-Oneが同社最小のスピーカーを発売
Funktion-Oneといえば、数多くのクラブやフェスなどで業界のスタンダードと言える地位を築いているサウンドシステムですが、この度、アムステルダムで開催されたISE 2020ショーで2つのコンパクトなスピーカーモデル「F5」スピーカーと「SB8」サブウーファーを発売しました。
Funktion-Oneによると、F5のサイズは238mm×168mm×163mmで、重量が2.7kgと、その小さなサイズでは珍しいバランスの取れた自然な音質を提供し、PAシステム、バー、レストランや、および、ホームシネマ、デスクトップモニタリング、ホームリスニングシステムなど幅広い用途に適しているとのことです。
F5はFunktion-Oneの特注ワイドレンジ、高感度5インチドライバー、ローフリクエンシー保護用の内蔵ハイパスフィルター、デスクトップ用の傾斜キャビネット設計、3/8インチマイクスタンドマウントを備え、オプションのスタンドまたはサスペンション用ヨークと70/100ボルトのライントランスも用意されています。
Funktion-One SB8はコンパクトでありながら強力な低音ユニットであり、バー、レストラン、小売店、ギャラリーなどの従来のサイズのサブウーファーだと大きすぎたり、目立ちすぎたりする場所に最適です。 高感度の8インチベースドライバーを備え、EQやコントローラーは不要で、クロスオーバーフィルターのみが必要です。セルフパワーバージョンがまもなく利用可能になるそうです。