Endlesssが100万円越えのアーケードゲーム機『Beat Machine』を発表

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ミュージック・ジャム・プラットフォーム「Endlesss Studio」や「Endlesss for iOS」を制作している会社として知られるEndlesss社が、世界初のフルサイズ音楽制作アーケードゲーム機「Beat Machine」をリリースしました。

Beat Machineは、24インチのタッチスクリーン、スピーカー、ボタン、ジョイスティック、5インチXYタッチパッドなどを搭載していて、ゲーム機本体にはEndlesss社独自の音楽作成ツールと膨大なサウンドライブラリが内蔵されています。

VST3プラグインのインストール、アコースティック楽器の接続、MIDIコントローラーのマッピング、世界中のミュージシャンとのライブコラボレーション、iOS/MacOSアプリを通じたオーディオのインポート/エクスポートが可能です。

「スタジオ」「アーケード」「オープンマイク」の3つのモードがあり、スタジオ・モードでは、レコーディング・スタジオに近い体験を提供しています。

アーケード・モードでは、ゲーム感覚の音楽制作ミッションを提供し、オープンマイク・モードでは、ユーザーがジャムするためのパワフルなライブ音楽制作ツールを提供しています。

スマートフォンがあれば、ログインしてセッションをEndlesssのソーシャルネットワークに接続することができます。

入出力としては、2つのTRSオーディオ出力、XLR/Jack入力、そして外部コントローラーを接続するための2つのUSB-Cポートを備えています。

「創造性がAIによって破壊されるようになるにつれ、私たちを結びつけ、人間性を証明する実体験がますます重要になるでしょう」と、エンドレスの創設者ティム・エグザイルは声明で述べています。

現在、1から25までのシリアルナンバーが貼られた25台の「Beat Machine」リミテッド・エディションが9,999ドル(送料別)で予約受付中です。

クラブとかDJバーに置いてあると見た目は映えますがプレイは出来なさそうですし、日本で設置されるとしたらやっぱりゲームセンターとかアミューズメント施設とかですかね?

あとはレコードショップとか、レコーディングスタジオとかなら設置されていても違和感なさそうですね。

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