Steve LawlerがFacebookで、パーティーの始まりを任されるオープニングDJについて「それ自体がひとつの技術」だと語りました。
実力を試す機会を与えたStefainaを、自身のPendulum Events Miamiのオープニング・レジデントに迎えたことも明かしています。
Lawlerはイギリス・バーミンガム出身のハウスDJ/プロデューサーで、イビサのSpaceでの活躍から「King of Space」の異名で知られます。
転機になったのは1995年のイビサ・Cafe Mamboでのレジデンシーで、週7日、8時間のセットを務めていたそうです。
2002年にロンドンのThe Endで始めた自身のパーティー「Harlem Nights」も、6時間に及ぶセットを聴かせる場でした。
Pendulumは、Lawlerがバランスを軸に自ら手がけるプロジェクトで、これまでマイアミ、ロンドン、ニューヨーク、トゥルムで開かれてきました。
2026年3月28日、Miami Music Week期間中にMODEで開かれた回の告知では、ピークタイムを駆け抜ける夜ではなく、エネルギーが自然に高まっていくパーティーだと紹介されていました。
今回の投稿でLawlerは、オープニングを務めることを光栄に思い、キャリアを通してずっと楽しんできたと振り返っています。
彼のチームでも、オープニングDJはたびたび話題に上るそうです。
求めているのは、夜の始まりを担うとはどういうことか、自分の仕事は何か、それが一晩全体にとってどれほど大切かを分かっているプロのDJだといいます。
Stefainaには、まず腕前を見せる場を用意し、きちんと務めればPendulum Events Miamiのオープニング・レジデントにすると伝えていたところ、彼女はその期待にしっかり応えました。
本番の週には2人でWhatsAppを通じて何度か話し、曲を送り合ったそうです。
当日は大勢の友人を応援に呼び、一晩中会場に残って、パーティーがどう進み、どんな空気になっていくのかをつかもうとしていたといいます。
Lawlerはそうした姿勢を「本気で向き合っていた」と評し、「見事にやり遂げた」と称えました。
投稿の最後では、この仕事を心から愛する人に向けて「とにかく外に出て、自分を売り込み、結果を出すこと」と呼びかけ、「それだけ。ただ本気で向き合うこと」と結んでいます。

