Richie Hawtin『DE9 | Closer to the Edit』25周年を記念したファンサイトが登場

Richie Hawtin『DE9 | Closer to the Edit』25周年を記念したファンサイトが登場
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Richie Hawtinが2001年に発表したミニマルテクノの傑作アルバム『DE9 | Closer to the Edit』のリリース25周年を祝し、リスナーが自らトラックを組み替えられるファンサイトが公開されました。

オランダのデザイナーMerijn Straathofが手掛けたこのWebプロジェクトは、アルバムで使用された音源のループや断片をブラウザ上で重ね合わせ、アクセスするたびに自分だけのオリジナルバージョンを作り出せる仕様になっています。

Richie Hawtinは2001年に同作をリリースした後、各トラックの4小節ループを120個のロックド・グルーヴとして独立させ、針を動かすまで無限にループ再生される2枚組LP『DE9 | Closer To The Edit (Parts)』も世に送り出していました。

制作者のStraathofは、それらすべてのループ音源をAbletonへ一度録音したうえで編集し、それぞれのループ同士が正確に連動して音を奏でるようにカットやタイミング調整を一つずつ手作業で行いました。

どうやらミックス自体は出来ないようですが、BPM変更やフィルター、エフェクト機能が搭載されており、手元のMIDIコントローラーを接続してリアルタイムに操作する方法が一番おすすめの遊び方として紹介されています。

Straathofはアルバムが持つシームレスな音の展開や美しい構成に魅了されたこと、そして14歳のときに今作を通じて初めてテクノの世界を知ったエピソードを明かしました。

また、このアルバムは普段テクノを聴かない彼の父親も唯一気に入った作品であり、自身の音楽的ルーツとして特別な思い入れを持っていたと振り返っています。

現在デザインエージェンシーJUSTの共同設立者として活動する同氏は、2001年当時に存在したFlash表現などの実験的で遊び心に溢れたウェブカルチャーを、思い出の作品とともに再現したかったと語りました。

当時のインターネットが持っていた表現の自由さを現代に蘇らせたこのインタラクティブサイトは、名盤『DE9 | Closer to the Edit』の世界観を自らの手で探求できる刺激的なデジタル体験を提供しています。

Richie Hawtin『DE9 | Closer to the Edit』25周年を記念したファンサイトが登場

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