ハウスミュージックにインスパイアされたハンバーガー・レストラン『Ibeefa Burger』がイビサ島にオープン
ハウスミュージックにインスパイアされた世界初のハンバーガー・レストラン「Ibeefa Burger」がイビサ島にオープンしました。
イギリス人の元駐在員Ash IencoとKai Cantの二人は、人生において多くの情熱を持っていますが、その中でも特に強い情熱を持っているのが、良い音楽と良い食べ物です。
イビサのプロモーターであり、ボート会社のオーナーでもある二人は、パンデミックの影響でクラブの閉鎖やライブイベントの中止に伴い、ビジネスプランの多様化を余儀なくされました。そこで2人は、「良い音楽」と「良い食事」という2つを組み合わせて「Ibeefa Burger」をオープンしました。
このユニークなテーマのハンバーガーショップは、美しいIbiza島の有名なクラブアトラクションをヒントにして、店舗とメニューの両方が作られています。
キッチンでは、好きなハウス・テクノシーンのアーティスト名にちなんだ肉類を使わない料理、ビーガン料理、ベジタリアン料理などが、すべて地元の食材を使った出来立ての料理として提供されます。
メニューは「Edam Beyer」を始め、ベジタリアン向けの「Avocado Villalobos」、肉料理の「Martinez Burgers」などが用意されています。また、キューバ系アメリカ人DJのMaceo Plexにインスパイアされた「Nacheo Plex」というナチョスもメニューに含まれています。
店内には、アーティストのHarry Ludaが描いたDJの壁画も飾られています。Ibeefa Burgerは、経験豊富な2人のクラブプロモーターのビジョンに基づき、プレミアムバーガーの最高の体験と、島のクラブの雰囲気を組み合わせ、ライブDJがサウンドを提供することを目指しています。
また、Ibeefa Burgerは、選ばれたVIPに「ブラックカード」をプレゼントしており、生涯無料で食事ができると言います。
Ibeefa Burgerの詳細はウェブサイトをご覧ください。