目次
ARCAがBurberryのAW20ランウェイショーでパフォーマンス
ベネズエラ出身のエレクトロニカ・アーティストARCAが、ロンドン・ファッション・ウィークで開催されたバーバリーのAW20ランウェイショーで、フランスの姉妹ピアニストKatiaとMarielle Labèqueと共にステージに登場し、現代クラシックとのユニークなサウンドスケープを創造しました。
動画の17分20秒あたりからARCAは登場し、KatiaとMarielleがピアノ演奏するフィリップ・グラスとフランツ・シューベルトの楽曲に合わせ、8台ものCDJを駆使したライブ・エフェクト・パフォーマンスを行っています。
ARCAことAlejandra Ghersiはベネズエラ出身のレコードプロデューサー、ソングライターであり、現在はロンドンを拠点とし活動しています。
2012年にNYのレーベルUNOよりリリースされたEP「Baron Libre」「Stretch 1」「Stretch 2」や、アルバム「Xen」「Mutant」で世界的な評価を受け、これまでにKanye West、FKA Twigs、Björkなどの楽曲プロデュースに関わってきました。
「Memories」と題されたバーバリーのAW20コレクションでは、チーフクリエイティブオフィサーであるRiccardo Tisciが、若きデザイナーの頃に出会った音楽や人々、そして世界を旅した思い出からインスパイアされているとし、音楽監督として、ARCAとKatiaとMarielleのLabèque姉妹が指名されました。